モチノキは知り合いの庭師さんからいただきました。
岡山県勝央町の庭木を伐採したものです。

切りたての生木はとても重い

チェーンソーで荒木取りしたところ

器になり、乾燥させているところ
『白くて柔らかくて削りやすかったです。
柔らかいので手彫りの装飾も入れやすく、いろいろな模様をつけれました。
ちょうどOtoさんでのイベント「手の間」の前だったので民藝品っぽい模様にしてみました』〜ハント談〜
縁の細かい模様が可愛くて私も気に入っています。
今のところモチノキの器は全て漆塗りです。
漆を塗った感想ですが、漆をよく吸う!これぐらいかな、で出した漆が全然足りませんでした。コスパは悪いです!笑
木地は白かったですが、漆を塗ると赤っぽい色になり、民藝感がさらに出ました。
木目のはっきりした木ではないので漆を塗ることで存在感が出て、さらに彫りの模様が良いアクセントになっています。


陰影が美しいです。
写真の器はこちらで詳しく見ていただけます。
モチノキと聞くと私は絵本のモチモチの木を思い出します。あれはトチの木でしたね^^
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